女性建築士による
すまいと生活を楽しむためのコンテンツ
<< March 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

<< 02) 誰でもできる耐震診断をしてみよう | main | 03) 専門家による耐震診断 >>
02) 普通の材料と自然素材
JUGEMテーマ:住宅

身体によくって、家にも良い自然素材。
そして何より気持ちよさが違うから、やっぱり自然素材を使いたい。
カビや湿気対策にも効果がある素材があります。
そんな、すまいの自然素材についてのことを、ご紹介していきます。


02) 普通の材料と自然素材 (2012-05-09)

普通の材料ってどういうもの?

今の日本の住宅で最も多く使われているのは。。。
床は、複合フローリング、クッションフロア。
壁・天井は、ビニールクロス。
です。

この材料がシックハウスなどの原因になるのは、なぜかというと。。。

1. 化学合成で出来た接着剤が使われているからです。
2. 呼吸をしていない(吸放湿性がない)からです。

化学物質が体に悪い影響を与えたり、カビの発生によって体調が悪くなったりします。
複合フローリングは合板を接着剤で張り合わせて出来ています。
また釘ではなく接着剤で固定するタイプもあります。
表面は傷に強くするため、膜を張って固くする塗装がされて呼吸していないものが多いです。

クッションフロアも接着剤で施工します。またクッションフロアそのものが化学物質でできていますので、建築基準法では使うことが許可されているF☆☆☆☆を取得していても、やっぱり過敏な人には影響が出ることがあります。
そしてやはりクッションフロアも呼吸をしていません。

ビニールクロスはどうでしょう。もう分かりますよね。
クッションフロアと同じで、接着剤で施工する、科学物質でできている材料です。そして呼吸していないものがほとんど。
最近は、調湿クロスなどもありますし、接着剤もより安全なものも出てきています。
私自身も使うことはあります。
でも、その調湿効果や安全性は、自然素材と比べたら大きく違います。

私自身、家を建てるとしたら、他のことを諦めても迷わず自然素材を使います。

では、自然素材はどういうもの?

それぞれ特徴があるので、詳細は個別の回でお話ししますが、
自然の素材でできていて有害な化学物質を発生しない、吸放湿性がある(呼吸する)ものです。
家の中の空気が違うのがわかったりします。
気持ちいいのです。
何より、手触りが気持ち良かったり、見た目も癒されたり、質感が違います。
毎日過ごす場所だから、その違いは知らないうちに体にも心にも出てきます。
試しに部分的に自然素材でリフォームしてみようかな、という人には
一番長い時間を過ごす場所をお勧めしたいなと思います。
吸放湿性を考えたら、水回りなどもおすすめですね。


注意したいのは、自然のものでも人によってはアレルギーを起こす場合があるので、サンプルを取り寄せて確かめてみたりして下さい。

↓ ぽちっとおねがいします! 

 

居アーキテクツ一級建築士事務所 へもどうぞいらして下さい。


01) 自然素材とのおつきあい (2012-05-02)

02) 普通の材料と自然素材 (2012-05-09)

03) 使いたい自然素材かどうか (2012-05-16)

04) 自然素材は高いの? (2012-05-23)

05) 珪藻土のこと (2012-05-30)

06) 本漆喰のこと (2012-06-06)

07) 現代的な漆喰 (2012-06-13)

08) 壁紙のこと (2012-6-20)

09) 畳のこと (2012-8-01)

10) シロアリ対策のこと (2012-08-08)

11) 自然塗料のこと (2012-09-05)

12) 蜜蝋ワックスのこと (2012-09-12)

13) 無垢フローリングのこと (2012-09-19)

14) 断熱材のこと

15) 水廻りお勧めのリノリウム床

16) 柿渋



スポンサーサイト
COMMENT









Trackback URL
トラックバック機能は終了しました。
TRACKBACK